投票をする際に見る3つのこと

政治コラム

統一地方選の後半戦投票日がいよいよ明日、4月21日(日)に迫ってきました!

明日は、是非投票所へ!!

ところで、投票所に行くとしても誰に投票すればいいか、なかなか決めることができない方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな投票の際に悩んだ場合に、実際に私が行っている方法を書いてみました。

投票をする際に見る3つのこと

選挙期間になると立候補者が一覧になった看板や、新聞と一緒に届く選挙公報を目にするようになります。それを見ただけで誰に投票するか決めることができればいいのですが、特に市区町村議員や都道府県議会議員の選挙になると、立候補者の主張が同じようになってしまっている場合も少なくありません。

①立候補者が日々の活動を行っているか見る

そんな時は立候補者が日々の活動を行っているか見てみてください。

現職の議員ならば定期的に「議会報告」などの形で自分の活動内容をチラシやホームページなどで発信しているかを見てみてください。そして「議会報告」などの活動報告がどのくらいのスパンで発信されているかに注目してみるといいでしょう。

毎月発信されている立候補者と年数回や選挙が近くなった時だけ発信する立候補者、あなたはどちらの立候補者に投票したいと考えますか?

主張していることに具体性があるか見る

選挙公報には立候補者の様々な主張が載っていますが、私はこれを見るときに立候補者がどのくらい具体的な政策などを打ち出しているか、に注目しています。

というのも、具体的な政策を打ち出すことができるということは、まちの未来図や現在抱えている課題について知っているということではないでしょうか?それにまちの課題を知るには普段から地元の人々と接し、色々な意見を聴く活動を行っていないとできないと思います。

③最後の最後は直感と第一印象

こう言ってしまうと身も蓋もないかも知れませんが、色々と比較してみてどうしても決めることができない場合は、自分の直感と立候補者の第一印象を決め手にすることもアリだと思います。

例えばスマホを選ぶ時、性能や価格で決め手になるような差が無ければ最終的には自分好みのデザインや色で皆さんも選びませんか?

選ぶ対象は全く違いますが、そのプロセスの根本は同じではないでしょうか? もしデザインで選んだスマホが思ったものと違ったとしても、それはそのスマホを選んだ自分の責任です。選挙も自分が投票した立候補者が期待通りの働きをしなかったとしても、それはその候補者に投票した自分の責任であり、その時は次の選挙で投票しなければいいのです。

おわりに

最後の最後に感覚に頼る、という話を書いてしまいましたが、それでも投票に行かないよりはずっといいと思います。もしそれで失敗しても基本的に4年後には必ず次の選挙があるのですから。

いよいよ明日に迫った統一地方選後半戦の投票日!

まだ誰に投票するか迷っている方も、投票自体はそんなに時間のかかることではないので、身構えずに投票所へ是非行ってみてください!!

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