ツイッターやニュースなどで新型コロナウイルス感染拡大に関する政策に対しての不満を多く目にします。
そんな中、『筋トレ』について発信するあのTestosteroneさんなど多くの人が「政治に参加しよう・参画しよう」というような発信をしています。
でも実際にどう政治に参画すればいいのかわからないという人も多いと思います。
政治参画=投票
だけではない
ということをぜひここでお伝えしていきます。
確かに投票も重要な政治参画の方法ではありますが、投票だけでは伝えられない民意や意見もあります。
投票権を持たない若者からすればなおさらです。
だからこそ今、政治に不満を持つ若者に向けて『ネットでできる政治参画』の方法について発信していきたいと思います。
署名活動
署名活動というと街に出て声をかけて、署名を集めて…というようなイメージがあると思います。
もちろんそれも立派な署名活動なのですが、コロナの影響で中々外に出れないと思いますので、
ネットでできる署名活動
を紹介します!
Change.orgでは学校の再開延期を求めるプロジェクトやコロナに関する政策の署名などもされていますし、自分から立ち上げることも可能ですので、ぜひ使ってみてください。
ネットで発信する
皆さんは既にやっているかもしれませんが、ツイッターやインスタグラム、Facebookなどで発信することも立派な政治参画なのです。
ただここで注意したいのは、本質的な論点からだんだんとずれていってしまう点です。
ツイッターは手軽に意見発信ができる分、本質的な論点からずれた発信も多くされています。ネットで発信するとき、情報を受け取るときは情報の信憑性などを確認しましょう。
ただ多くの人が
どうせ変わらない
という意識があると思います。
確かにただ不満を愚痴的に発信するだけでは変わらないことが多いです。
じゃあどうすれば変わるのか?議員さんなどのツイッターに
「どんなところで今困っているか」
「こうすれば良くなるのではないか」
のように、政治側が気付いていない、見つけられていない視点を発信することが問題解決に繋がると考えます。
ぜひ『課題解決』を意識した発信をしてみてください。
政治家さんに直接届ける
前の段落で紹介したツイッターなどで発信するにも近いのですが、本当に自分が必要だと思った政策に関して政治家の方に直接届けるというのは相当効果があると思っています。
とはいえ、
政治家の人なんて知り合いにいないよ!
という人が大半だと思います。
ですので、政治家の人に直接意見を伝える方法をここでは詳しく書いていきたいと思います。
SNSで伝える
これは上の段でも伝えたのですが、もう少し詳しく書いていきたいと思います。
SNSで伝える、一体どうすればいいのか?!
まずは
この意見を伝えるべき相手は誰だろう
を考えてみましょう。
実際にその意見を政治に反映させて実行する権限がなければいくら良い意見でも「私にはそれはできないよ」となってしまうのです。
例えば国の予算に関することを無所属の市議会議員の人に伝えても、届けるべき場所が違くない?となるのです。
ですので、ますは
この意見を伝えるべき相手は誰だろう
というのを考えて意見を届けていきましょう。
その上でSNSで伝える方法ですが、ツイッターやFacebookなどがそのツールとして良いのではないかと思います。
これだとダイレクトにその人に届きますし、反応してくれることもあります。
届けたい人をメンションしてツイートする、ツイートにリプをする、DMを送るなどがその方法です。
手軽にできるからこそちゃんと考えた意見発信ができると注目されますし、反映される確率も高くなると思いますので、ぜひ心の片隅にそれをとどめておきながら発信していただけると嬉しいです。
政治家・党の公式HPからメールを送る
これもどこで発信するのかという違いがあるだけで、基本的にツイッターやFacebookで送るのと同じだと思います。
ただし、党のHPに送る場合は国会議員や地方議員の方にもつなげてくれる可能性もあるので、「これどこに送ればいいんだろう」と迷った場合は政党のHPから送ることが良いと思います。
さいごに重要なお願い
今回はコロナ対策で不満を持っている人にこそ伝えたい『ネットでできる政治参画』を紹介していきました。
ここでさいごに重要なお願いをしたいと思います。
それは
『届ける場所を考える』
です。
これは途中でも言ったことですが、最後にもう一度言いたいと思います。
なぜこれを言いたいか、それは「新型コロナウイルス感染症対策の相談窓口に政策に関してのクレームや文句の電話がかかってきていて、本来繋がるべき感染が疑われる人と繋がれない」という問題が起きています。
届ける場所を考えずに届けようとしてしまうと、政策も前に進みませんし、誰かを不幸にしてしまう事がこの状況だとあり得るのです。
ぜひ『届ける場所を考える』ことを意識しながら発信していただけると嬉しいと思います。
自分も自分なりの発信や取り組みをしていきますので、是非皆さんも実践してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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