こんにちは!
今年の秋は国内で行われる総裁選や11月の米大統領選など、これからのウィズ/アフターコロナに向けて新しくリーダーが決まる流れが起きていますね。
みなさんは新しいリーダーにどんなことを求めていますか。
(このテーマでivote主催のPolitical week中にイベントを行います。詳細を最後に書きますので要チェックです!)
私は今回<これからのリーダーに、Willingly Followであるべきだ>、提唱したいと思います。
そもそも #WillinglyFollowな人とは?
Willingly Followとは何かというと、
Willingly=喜んで〜,したいと思う
Follow=ついて行く
という意味なので<自然について行きたいと思うこと>および本文ではそう思えるリーダーを指します。
この記事では今後人と接していく上で考えていくであろう、2つの概念を取り上げます。
ポピュリズムの注意点
ポピュリズムといえば、アメリカのトランプ政権やフィリピンのドゥテルテ政権が浮かぶ方も少なくは無いのではないでしょうか。
改めてポピュリズムを復習すると、ポピュリズム=大衆迎合主義である為に、大衆というマジョリティーの存在を押し上げることで広く支援者を獲得することが出来るとも言えます。
しかしこのポピュリズムにもいくつか問題点は明らかになっています。
一番の懸念は、独裁者のリーダーが生まれてしまうということです。
独裁者のリーダーでは、最悪の場合であるナチス・ドイツのようにストッパーとなれる存在がなく惨状を招いてしまう可能性もあるでしょう。
都合の良いポピュリズムだけを聞いて安心するのではなく、正しい方向に導くためのリーダーを常に選択し続けることが未来を守る意味でも我々に今求められています。
マイノリティーをもう取り残さない
SNSの発達もあり、近年は性別、肌の色、心の気質などあらゆる側面からマイノリティーが声を上げる機会はとても多くなりました。
例えば、代表的なSNSのひとつであるFacebookでは自分の性別を58種類もの中から表現することができます。
マイノリティへ慮るのは企業だけではありません。
トップリーダーの例にも、世界初の同性愛者の党首であるヨハナ・シグルザルドッティル(アイスランド)が挙げられます。
また、カナダのトルドー首相が過去のマイノリティ迫害に関する謝罪をした一連の流れもトップリーダーがどのようにマイノリティーと向き合っているのかよく分かります。
今回は(私の関心分野故に)性的マイノリティにフォーカスを多く当ててしまいましたが、マイノリティの種類自体もまず多様です。
ぜひあらゆるマイノリティに対するリーダーの発言にも注目してみてください。
おわりに
この2つの塩梅を取ることができる人が、これからのリーダーに備わって欲しい資質であるかつ、ついて行きたいと思えるリーダー像だと私は思います。
この大きな時代の中で、あなたはリーダーに何を求めますか。
〜お知らせ💁〜
わたしたちivoteでは総裁選が終わるまでの1週間に<Political week>という名前で1週間のオンラインイベントを開催します!
そして、9月14日には「新首相に何を求めるか」というテーマでオンライン上で議論をしていきます。
議論の前にはivote側で実際にどんな例があるのかなども解説するので、そこまで政治について知識がなくても大丈夫です♪
これからのリーダーについてもっと深く考えたいと思った熱心な方の参加も歓迎します!
ぜひ下記URLにアクセスしてくださいね^^
それでは、またどこかでお会いしましょう。
さようなら!
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