横浜市議・大岩まさかずさんと考える「”私たちの横浜”の未来」

インタビュー

こんにちは!学生団体ivoteです。
今回ivoteの横浜市民(青木・速水)が、横浜市会議員として活躍する大岩まさかず議員にインタビューをいたしました。

とても気さくにお話ししてくれた大岩さん。

今回のインタビューの様子をぜひ皆さんにも知っていただき、ぜひ読了後にはハッピーな気持ちになってもらいたいです。

今聞きたい!横浜市の未来

まず最初に、横浜市の未来に向けてどんなご活動をしているかを聞いてもよろしいでしょうか。

企業と企業同士の連携に今取り組んでいます。
横浜の資生堂グローバルイノベーションセンターさんや関内にいる芸術家の方に意見を伺ったのですが、その際に「やりたいんだけど仕事が無い」「適任者がわからない」などのお話を聞きます。
ダイバーシティ横浜として、企業同士の壁を越えた取り組みを行いたいです。横浜の活性化にもつながると思います。

横浜らしい素敵な取り組みだと思います。
横浜では2021年8月、新市長が誕生しましたがなにか変化はありましたか?

一番感じたのは、財源の話が積極的に出るようになったこと。
今の市長が3つのゼロ政策を掲げていて、今までは「出来るわけないだろそんなの」みたいな状態だったのですが、今は具体的にどうすべきかの意見が党を超えて議題になりました。

まだ議会は荒れているけど、じきに落ち着いてくるとは思う(笑)

カジノ以外の横浜市に関する続報をあまり聞いていない気がするのですが、カジノ以外の取り組みについてはどんな認識をお持ちですか。

それは半分は仰る通りだとは思っています。
しかしもう半分の思いとして、実際に私のレポートを見ていただくとコロナ対策に向けた変化は進めているので、そこは知ってほしいとも思います。

実際の市政レポート

ありがとうございます。
そうですね。正直な意見なのですが、市政レポートを手に取る方って政治に関心がある一部の人な気もしています。
より多くの人に政治家の活動を知っていただくうえでどんなことが必要だと思いますか。

僕が考えていることは、「議員と市民が一対一で質問に答える場を積極的に設ける」ことです。

家に行って座布団敷いて、住民の声を聞いて語り合うみたいな場がもう少し必要だと思います。そうして住民と議員の距離が近づけば「みんなでこの人育てよう」ってなるかもしれないし。 答えられないような質問にも真っ向からぶつかっていく、そんな泥臭い姿勢が政治の原点であると思います。

横浜と若者が持つ「希望」について

若者をテーマにした「未来」についてお話を聞きたいと思います。
まず政治家としてどのように未来を引っ張っていきたいのかお聞かせください。

最近だと北欧で16歳のグレタさんが、気候変動という50年以上先の将来に危機感を感じて声をあげていますよね。
彼女のように未来の懸念点について考えるのが本来の政治家のあるべき姿と思うので、反省しています。

実際には自分の一票で世の中が変わるわけがないという期待が持てない若者もいるのですが、どう思いますか。

人生はとらえようだとも思います。
例えば今ってインターネットを通じて会いたい人に会えたり食べたいものを自由に食べれたりする世の中じゃないですか。
ポジティブな考えがポジティブな未来を創ると思うので、まずポジティブな考えを持ってほしいです。
もしなんとなく暗い毎日であるのなら、もっと大きな視野で物事をとらえて、もっと希望をもっていいんだよ!って伝えたいですね。

あと僕、一度病気で死にかけた経験があるんです。
死にそうになると「あれやりたい」「こうすればよかった」って走馬灯が走るんですよ、これ本当に!
若い人は何がしたいかがよくわからなかったりするけど、「あれやってみたい」の興味があることを追求して、そこに精通している人と沢山話してみることが大切だと思います。

未来のために〜政治家としての思い〜

そのような転機が大岩さんにはあるのですね。
政治家になったことも大きな転機だとも思うのですが、その当時のことも詳しく聞いてもいいですか?

昔やりたいことをたくさん書いたことがあって、その時になんか「政治家になりたい」も一つとしてあったんですよね。
その時はボンヤリだったけど、みんなの党の政治塾に入塾できるチャンスが回ってきたときに、ノートに書いたことが作用したのか、するっとその流れに乗れたんです。

まあ、その時の一番の思い出は「飲み会」でしたが(笑)

チャンスをつかむのって難しいですものね。でもあらかじめ書いていたことが背中を押してくれたんですね。
議員として横浜に希望を感じたことはありますか。

「市長やりませんか」って直接リクルートしました。
これ結構断れるよなーと思ったのですが、意外とみんな揃って「いいね!」っていうんですよ!
これは横浜の底力だと確信しましたね。

ただ体感として、横浜はあと一歩の掛け算が必要だと思います。
掛け算の化学反応を起こすためにはどことどこを組み合わせたらいいかを考えるのが政治家の仕事なので、そこは全力で取り組んでいきたいです。

そうですよね。
また個人的には、先ほど仰っていた「市民と議員が話せる場」がもっと増えることが実現したら嬉しいと思いました。

もちろん!5人でも2人でも1人でも、お話ししたいかたがいたらお受けしますよ!


大岩まさかず市会議員のインタビューは以上です。
とてもポジティブな考えをお持ちで、今の不安を吹き飛ばしてくれそうな明るい話をたくさん聞けました。
ご協力いただきありがとうございました!

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