受験シーズンも終わりを迎えつつありますね。そして、これは新たな受験シーズンの始まりを意味することでもあります。まずは志望校を定めることから。
地方の大学生の皆さんは、「これを機に上京」するべきかどうかを考えている人もいるのではないでしょうか。東京に限らず、都会に進学するか否かは人生のターニングポイントになることも多いと思います。
そこで、この記事は福岡から東京に出てきた私が大学進学で上京して良かったことを書きます。
優秀で多様な人が集まってくる環境
正直これが一番大きいです。日本で一番優秀な人が集まるところは東京で間違いないでしょう。ここでの優秀はあらゆる意味です。
勉強、スポーツ、技術的なこと
トップレベルの人やコミュニティの出会いが、自分を成長させてくれます。人に限らずとも会社やイベント、学校などで多くのチャンスが回っています。
また、都会に集まって来る人は多様です。様々なルーツを持った人との出会いが新たな気づきを与えてくれます。
多くの面でチャンスが多い
東京はあらゆる意味でたくさんのチャンスを与えてくれます。典型的なのは就職です。会社の数も多いですね。
さらに、学問の上でもたくさんの選択肢を与えてくれます。例えば、学校によっては他大学の授業を受けれらるシステムもあります。
また、他大学の図書館を協定を結んでいれば利用できます。抜群に揃えが良い国会図書館にもアクセスできます。美術館や博物館も大きい規模のものがたくさん揃っていますね。
逆に言えば、地方では学問や就職について、選択肢の少ないなかから選ばなければなりません。
地元を相対化できる
自分が住んでいる地域をより知るためには、一度外に出ることが必要でしょう。私の場合、出身の福岡と大学のある東京を相対化することで、より福岡のことを知ることができました。また、より好きにもなりました。
さらに、東京の人が抱いている福岡のイメージに驚くこともあります。
自分について知ることができる
地方から、都会に進学すると一人暮らしをすることも考えられるでしょう。一人で生活するということは、自由であると共に面倒なことでもあります。
その中で、自分の自己管理能力が半ば強制的に試されます。
このように新たな環境に身を置くことで新しい自分を発見する契機にもなります。
ivote(東京)に入会できる
おっとこれなしには語れませんね。私も、上京前からivoteには目を付けていました。
まとめ
私としては、上京して良かったと心から思います。一方でデメリットもあります。最たるものは金銭面でしょうか。ちろん地方の大学にも都会にはないメリットがたくさんあります。人によって条件も異なるので、一概に上京すべきだとは言えません。迷っている方はこの記事を参考に、自分のキャリアを考えてみてください。
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