政治家のための演説から民衆による弁論へ

政治家のための演説から民衆による弁論へ

こんにちは、ivoteメンバーの加藤です!

みなさんは、「演説」や「弁論」と聞くとどのような印象を抱きますか? 

きっと多くの方が「政治」を連想するのではないでしょうか!!? 

しかし実際には古代ギリシア・ローマから「大衆に自らの意見を語ること」を指していて、それが「政治」を連想させているに過ぎないだけなんですね…。 

つまり、オバマ氏やトランプ氏など多くの著名政治家は、その特性を活かす話法、話術で大衆の心を掴んできたわけですが、彼らにとって「スピーチ」はひとつの手段だったわけてす。 

オバマ, バラク·オバマ, 社長, 男, オバマ大統領, ホワイト ハウス, 政府, 有名な, 人, 話

ここで私加藤がずばり伝えたいこと、それは「誰にでもその機会がある!!」ということです。「え、でも結局のところ政治家にならなくちゃ無理ゲーなんじゃね笑」と反論を受ける前にお伝えさせて頂きますが、日本という国にはきちんとそういった場が設けられているのです。(ありがたいですね。)

本稿では私の実体験をもとに、諸大会について紹介出来たら良いと考えています。 

中学生のための「少年の主張大会」 

まず紹介するのがこちら「少年の主張大会」です! 

文字通り、青少年を対象にしていて、主に中学生(12歳~15歳)によって主張がなされます。テーマに特別な規制はなく割と自由な印象を受けます。

筆者も中学2年から3年の二度本選出場しましたが、「震災」や「海外経験」、「学校生活」などテーマは多岐に渡っている印象でした。

1年生でも優秀であれば、本選は夢ではありません。己の経験を踏まえ、いかに他者に促せるかが肝になるので主張者の手腕が試されますね。

マイク, サウンドチェック, 歌う, 歌, 実行, スタジオ, 音楽, サウンド, オーディオ, 音声

ちなみに、最近SNSで話題沸騰中、ジュノンスーパーボーイコンテスト入賞の井出上漠さんは本大会の全国大会に出場されています。その特異なアイデンティティ活かした主張は多くの注目を集めました。 

↓以下井出上漠さん出場第39回少年の主張大会YouTubeリンク↓ 

たかが中学生、されど中学生。この年齢だからこそ語れる主張がそこにあります。 

中学生の皆さん、大人の心を動かしてみませんか?大会概要は以下のリンクからお願いします。 

まずは国語の先生にご相談を!!! 

https://www.niye.go.jp/services/plan/syutyou/

「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」 

続いては国際連合主催の「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」の紹介です。 

本大会は高校生対象というだけあって、しっかりめのテーマが用意されています。 

やはり国連ですので、国際的な内容を含まなくてはならないという縛りがあります。 

ニュース, レポート, 平和, 世界, テレビ, プログラム, インタビュー, チャネル, ネットワーク

筆者は高校3年間本大会に出場しましたが、高校生くらいで世界に目を向けられるというのは、大変よい機会だと感じました。発展途上国の飢餓や紛争、先進国の生活格差や自然破壊、SDG’sなど様々な課題に目を向けられます。 

先月ivoteで開催したイベントでご講演くださった、たかまつななさんは本大会の知る人ぞ知る全国猛者ですよね。私は都大会の出場でしたが、緊張のあまり本番は何度もお花を摘みに行きました笑

…冗談はさておき、高校生の皆さんの中で「国際社会に関心のある人」「日本の制度に疑問を感じている人」は是非、国連のお偉いさん(審査員)に政策提言してみては?確か、全国大会優秀成績者はニューヨークの国連本部に行けたはずです。うまくいけば、本部関係者に思いが届くかも…!? 

大会要項は以下のリンクからチェック!! 

http://www.unaj.or.jp/concours/

「文部科学大臣杯 全国青年弁論大会」 

最後に、高校生から社会人まで参加可能の弁論大会を紹介したいと思います。 

本大会もまた自由なテーマで弁論を行います。しかし弁論には、「政策弁論」「価値弁論」の二種があり、弁士はそのどちらかに偏ることがほとんどであるように思います。基本的に大人も交えた大会なので論理性の強い特色をもつといえば分かりやすいでしょうか。 

しかし、近年では社会人より高校生の活躍が目覚ましいので、柔軟かつ論理的な弁論が好ましいのかもしれません。 

実は本大会、さすが文部科学大臣杯というだけあって、政治家が聴衆におられるケースがあります。

政治家になる勇気はないけれど、少しでも日本を良くしたいと考えるならこういった大会で声をあげるのも手かもしれません。というのもあの沖縄が返還されるきっかけとなったのもこの大会だったとかいう情報も!(本年度大会に出場の稿者が大会関係者から仕入れた情報ゆえ間違いないかと。) 

関心のある方は、リンクをご確認くださいね! 

https://www.niye.go.jp/services/plan/syutyou/

おわりに 

以上3つの大会を紹介しました。案外知らないだけで私たちの意見を表明できる場所って結構あるのです。

これ以外にも、外国人向け弁論大会や日本人による外国語スピーチコンクール、行政や企業、大学の行う大会など形は様々。 

これほど機会があっても知名度がないのって致命的です…。選挙で投票する理由が見つからない若い人、いっぱいいますよね?

しかしながら、待ち受けているのは生きづらい現実。そんな矛盾にうんざりしたら、諸大会を積極的に活用し、世間に思いの丈をぶつけてみましょう!!誰かが耳を傾けてくれるかもです!ぜひご活用ください!! 

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