「平成」から「令和」へ

政治コラム

*本記事は5/1にCivisのfacebookに既に投稿された記事です。

昨日で1989年以来30年続いた「平成」は終わりを告げ、いよいよ今日から新しい時代、「令和」が始まります!! 今日の午前中には皇居で儀式が行われ、名実共に新たな御代となります。

皆さんにとって「平成」はどんな時代でしたか?

平成を丸々31年経験した方もいれば、そうでない方もいます。

平成の間には20世紀から21世紀へと変わり、20世紀を経験している方、21世紀生まれの方もいます。

この31年間は政治的なことは勿論、文化、流行、技術の面でも様々なことが、有りました。

国内の政治の面では、1993年(平成5年)と2009年(平成21年)には政権交代が起き、自民党が野党となりました。国外に目を転じれば、2001年(平成13年)の9.11米国同時多発テロが起き、英国がEUからの離脱を決定したり、ISという今までに類を見ないテロ組織が誕生したりしました。

生活に密着したことに関して言えば、一番大きな出来事はスマホの普及ではないでしょうか?

100年後の人々は平成をどんな時代と表現するのでしょうか?そしてそれは今私達が振り返って感じたものと一致しているのでしょうか??

皆さんにとって平成はどんな時代でしたか?

これからの時代とどう向き合っていく?

時代は変わりましたが、物事はリセットされるわけではなく、良いことも課題もそのまま続いていきます。

現在私たちを取り巻く環境は生活に密着した面や必ずしもそうでない面においても、大きく変化してきています。

学生は、勉強で求められる内容が変わり、就活の在り方も変わっていきます。

科学技術は日々進歩し、今まで以上に科学技術との向き合い方を問われる時代になっていくことでしょう。

そして、政治面では国内外の情勢はいずれも見通しが立っているとは必ずしも言えず、私たち自身が重大な選択に直面することも大いに考えられます。

これからの「令和」という時代とどう向き合い、そして次の時代に繋げていくのか、私たちは常に「歴史」から問われ続けているのかも知れません。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました