仕事の極意 〜Kakuya Coffee Stand オーナー 蘆田格也さんに聞く〜

仕事の極意 〜Kakuya Coffee Stand オーナー 蘆田格也さんに聞く〜

突然ですが、あなたはどんなお仕事をされていますか?

若ければきっと学生、就職していればサラリーマンや公務員になっていることでしょう。

今や人生の進路は、大学を卒業し一般就職する流れが殆どです。

しかし、己が好きなものを信じ生業とする人たちがいます。

今回は、千葉県船橋市にあるKakuya Coffee Standのオーナーである蘆田さんに、お仕事に関する質問をしてみました。

【今のお仕事を始めようと思ったきっかけを教えてください。】

兵庫県の山奥にある田舎の高校を卒業し、卒業したら日本の首都東京での時間の流れ方、お金の流れ、使い方など色々と見たい体感したいという思いが強くあり、東京に出ました。そして、鳶職として働き始めました。

日曜日は現場が休みなので、その時間を使って飲食のアルバイトを始めたのがきっかけで飲食を知りました。

飲食は学歴など関係なく、誰でも出来るが、「誰でも出来ない」という事が分かり、これはおもしろいと感じ、気付けば今に至っています

【お仕事での1日の流れを教えてください。】

基本的に17時から営業開始で終わるのは大体夜の3時頃。
寝るのは朝方で、起きるのはだいたい11時頃。基本的に目覚ましなどのアラーム類は一切せず起きます。自分のルーティーンが出来てます。そこから、2号店で焙煎をしたり、お店や家でリラックスし、気づけば色んな事を考えている時間が常にあります。

【お仕事のやりがいは何ですか?】

品格、人格を磨く。ということに重きをおいており、それが沢山のお客様に会う事で、そして話す事でより形成されていく。これが基本的なやりがいです。

【お仕事の中で、気をつけていることはありますか?】

同じお客様でも、毎日同じ気持ちで来客しないから、今日は楽しい事があったとか悲しい事があったとか、お店に向かって来る歩き方やスピード、第一声の声のトーンや目など、色んな所の情報をキャッチし瞬時に何を今日は求めているかを見つけれる様にしています。

【最後に、この仕事をやったからこそ見えたものや感じたことがあったら教えてください。】

コーヒー屋として全国を周っていた頃。そしてkakuya coffee standは今営業を続けて5年です。人間という生き物は “想い”を持ち考えているからこそ、生きているということです。

人は考えなくなった時、魅力を失うと思います。

【おわりに】

いかがでしたでしょうか?

インタビュアーとしては、考えされられる内容ばかりでした。

特殊な形態のお仕事だからこそ持てる視点や意識なのだと感じます。自分で見て、選んだ仕事だからこそのこだわりを強く感じました。当たり前のことですが、世の中には沢山の職業があります。

従来の形に囚われず、新しい形=生き方を見つけられると良いのかもしれません。

聞き手:吉川 晃司(よしかわ こうじ)

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