「何を見て投票先を決めればいいのかわからない!」
そんな人におすすめなのが選挙公報。
極めて簡単に候補者全員を比べることができる、選挙公報の読み解き方を7つ紹介します!
~選挙公報を読む前に~選挙公報を用意する
基本的に家のポストに届きますが、ネットで見ることも可能です。
「参院選 ○○県 選挙公報」と検索したり、お住まいの地域の選挙管理委員会のHPからダウンロードすると確認できます。
※2019年7月4日時点ではまだ公開されていないそうです。
それでは選挙公報で投票先を考えるチェックポイントを見ていきましょう!
1見た目
男性に投票したいか、女性に投票したいか。
年配の方に投票したいか、若い人に投票したいか。
気にするかしないかはあなた次第です。
2経歴
何年も議員を務めている方もいるし、少し前まで企業に勤めていたのに退職して立候補している人もいます。
お父さん・お母さんもいるし、病気や失職を経験した方もいます。
立候補した背景に注目してみるのはいかがでしょうか。
3政党
政党は同じ方向を向いた政治家のグループです。
応援したい政党があれば、その政党に属している人をチェックしてみましょう。
また、Yahoo!ニュースでは「政党との相性診断」をしてくれるサイトが公開されていますので参考にしてみるといいかもしれません。
4キャッチコピー
候補者の気持ち、雰囲気も重視したい人は一番最初に目に入るキャッチコピーに注目。
ぐっとくるフレーズがあればチェックしてみましょう。
キャッチコピーなんて中身がない、抽象的だ、と思う人は重視しなくて大丈夫です◎
5応援したい政策
教育や年金、消費税や人権問題など、あなたが今気になっている問題について言及している候補者を探してみましょう。
最初からテーマが決まっていなくても、選挙公報を読むうちに気になる政策があればそれをチェック!
6反対したい政策
どの候補者もピンとこない。
そんなときは消去法です。
この政策・候補者には反対したい!そう思う政策や候補者に×印をつけていきましょう。
自分の譲れないポイントが見えてくるかもしれません。
7政策の具体性
政策を具体的に説明している候補者と、抽象的に語っている候補者がいます。
また、いっぱい政策を提示している候補者と、ピンポイントに絞っている候補者がいます。
あなたにとってどちらが託したい候補者でしょうか?
いかがでしたか?
選挙公報で投票先を決めるチェックポイント、①見た目②経歴③政党④キャッチコピー⑤応援したい政策⑥反対したい政策⑦政策の具体性、の7つをご紹介しました!
選挙公報はスペースが限られているため十分な検討ができるとは限りませんが、簡単に全候補者を比べることができるツールです。
是非自分なりのこだわりポイントを持って、投票先を考えてみてください。
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