G20大阪サミットを見てみよう!!

政治コラム

昨日、6/28(金)から今日に渡って開催されたG20大阪サミットですが、皆さんがG20と聞いた時にどのような国が参加しているのかご存知でしょうか?

今回はG20の歴史や大阪サミットについてです!!

G20とは?

G20とは世界の主要な国々の集まりのことで、日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダとEUのG7と呼ばれる先進国と、新興国のアルゼンチン、オーストラリア、中国、ブラジル、インド、インドネシア、メキシコ、韓国、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコといった面々に加え世界銀行やアジア開発銀行といった国際機関、そして招待された国々によって構成されています。

G20に参加している国々は世界196か国の内20か国そこそこですが、これらの国や地域だけで、世界全体のGDPの内8割以上を占めています。

この会議では国際社会が抱える様々な分野にまたがる問題が話合われます。

では、国際社会に多大な影響を及ぼすG20サミットはいつから始まったのでしょうか?

実はG20が始まったのはここ最近のことで、2008年のリーマンショックによる世界経済の混乱を契機に同年11月に米国のワシントンDCで開催された首脳級経済会合が第一回となっています。

G20と大阪宣言

今回のG20大阪サミットでは、米中の貿易対立や加盟国間の対立によって機能不全に陥っているWTOの改革を念頭に置いた国際経済の情勢や、デジタルデータのやり取りなどデジタル経済に関する課題、地球環境問題が話合われ、「大阪宣言」が採択されました。

「大阪宣言」では機能不全に陥っているWTOの改革への支持が盛り込まれましたが、「保護主義と闘う」という文言は盛り込まれなかったとのことです。

WTOは第二次大戦後に発足した自由貿易を促進し、ルール作りをする機関であり、現在もその役割を担っています。しかし、昨今は加盟国間の対立や台頭してきた自国第一主義、保護主義の影響で機能不全に陥っています。WTOを改革し機能を回復させるには、保護主義を封じ込めることが必要ですが、今回の宣言ではWTO改革を支持する一方で「保護主義と闘う」という文言が無い為、どこまでWTO改革が本気で行われるかは微妙なところでしょう。

ここから言えることは、G20各国の足並みは経済問題に関して言えば揃ったとはいえないということです。

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