内容紹介
21世紀の幕開けとなった9.11米国同時多発テロは、それまでの私たちの常識を破壊した。そして私たちは先の見えない不安定な時代を迎えた。
2019年、世界は依然としてテロや紛争の脅威に直面し各国では移民問題などによって、社会の分断が進み混迷の度合いを増している。あの悲惨な出来事は私たちに今、何を示すのだろうか?
米国の作家たちが作品の中に描いた9.11。
そこにはニュースでは伝えられなかった人々の本当の姿、アメリカの内面が描かれている!
“作品”として描かれた9.11が「今」を生きる私たちに問いかけるものは何か?について学習院大学教授であり、現代米国文学作家の訳者としても活躍している上岡伸雄と共に迫ります!!
こんな方にオススメ
国際問題や国際関係について少しでも興味のある方。
講師紹介
上岡伸雄(かみおか のぶお)
1958年生まれ。学習院大学文学部教授。アメリカ文学専攻。
ドン・デリーロなど現代米国文学作家の訳者としても活躍。
主なものに、ドン・デリーロ著『墜ちてゆく男』、フィルクレイ著『一時帰還』など
著書
『ヴァーチャル・フィクションマルチメディア時代のアメリカ文学』
『テロと文学』など
講演会詳細
開催日 :2019年3月16日(土)
開場時刻 :13:50
講演時間 :14:00~16:00
参加費 : 無料
会場規模 :70名程度
会場 : 学習院大学中央教育研究棟303教室
住所 : 東京都豊島区目白1-5-1
アクセス : JR山手線
「目白」駅下車徒歩2分
(校門までは徒歩30秒)
東京メトロ副都心線
「雑司が谷」駅下車 徒歩7分
座席予約券について
座席予約券は30名様分のみご用意がございます。
お申込みの締め切りは3/14 0:00までとさせていただきますので、お願いいたします。
※座席予約券をお申込みいただけなかった方も当日の入場は可能です。
申し込み
下記URLよりお申込みください。
主催:学習院大学 文学部 英語英米文化学科
共催:政治市民育成団体Civis
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