高校生に聴いてみた -あなたにとっての政治とは?-

高校生に聴いてみた -あなたにとっての政治とは?-

若者の敗北-参議院選挙

2019年、先の参議院選挙では東京選挙区の激戦・東北地方での自民党の苦戦・諸派への注目など様々なエピソードがありました。

しかし、もう一つ注目すべきことがありました。

それは若者の投票率です。

総務省 第25回 参議院議員通常選挙年齢別投票者数調(18歳・19歳)(速報)(http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/sangiin25/index.html)によると、10代の投票率はなんと31.33%であり、全体投票率の48.80%とは大きく離れています。

若者の政治離れが叫ばれている中、何故若者は投票に行かないのか?

高校生のリアルな声から疑問を解消していただければと思っております。

そもそも何故若者の投票率が低いと問題なのか?「なぜ若者の低い投票率が問題なのか」をご覧ください。

高校生に聴いてみた-あなたにとっての政治とは

下がり続ける若者の投票率。

ivote含め多くの団体や学校が主権者教育や投票啓発を行っていますが、投票率の向上には繋がっていないのが現状です。

では、どうすれば良いのか?

この問題の解決案を、実際に主権者教育を受けていく立場にある高校生に「政治に対しての考え」について聴くことによって探すことができればと思っています。

高校1年生 内村 直温くん

Q.まずは軽く自己紹介をお願いします

A.高校1年の内村 直温(うちむら なおはる) です。関心分野は都市開発と都市の緑地化です。都市関連が結構気になってます。

趣味は散歩で、みなとみらいとか二子玉川などに行くんですけど、すごいいい街で、すべての街がそうやって綺麗になったらいいなと思ってます!

今は学生団体TASPで都市開発系のイベントを開催したり、それ関連のイベントに参加していたりします。

Q.学生団体ですか。すごいですね、突然ですが「あなたにとっての政治とはなんですか?」

A.「国を動かすためのもの」ですかね。

Q.なるほど、個人的に政治への興味や関心っていうのはありますか?

A.興味はないけど関心はあります。気にしないといけないこと、みたいな国を動かしているから、国民の一員として知っておく・気にしておくべきかなと。でも正直政治を変えようとまでは思いませんね。

Q.義務感みたいな感じ何ですかね、同級生で政治について関心を持っている人とかっていますか?

A.3人とか5人とか、すごい少ないです。

Q.若者が政治に関心を持つためにはどうすれば良いと思いますか?

A.政治って複雑じゃないですか。理解するには勉強しないといけない。ただそれほど政治を勉強したいと思わないので、もっとわかりやすくしてくれればなと思います。

高校1年生 奥田くん

Q.まずは軽い自己紹介をお願いします。

A.高校1年の奥田と言います。将来は鉄道会社(or阪急電鉄)に就職して社会に大いに貢献したいと考えています!

Q.突然ですが、「あなたにとっての政治とはなんですか?」

A.「避けては通れない道」です。

Q.政治って何をやっているイメージですか?

A.外交が印象的です。

Q.なるほど、政治への興味っていうのはありますか?

A.あります。わかりやすいコメンテーター池上彰さんの番組を見たり、ニュースで時事問題を見ているうちに興味がわいてきました。

Q.では政治に興味を持っている人っていうのは同級生とかでいますか?

A.教室で隣の席に座っている子が関心を持っているぐらいです。本当に少ないと思います。

Q.今の若者の政治意識に対して思う事とかってありますか?

A.選挙に行かないのにそれ相応の結果が出てきて文句を言うのは改めるべきだと思います。若者が選挙でちゃんと声を上げないと世の中は変わらないのですから。

Q.若者が政治に関心を持つにはどうすれば良いと思いますか?

A.わかりやすくすることだと思いますね。

Q.では最後に政治に対してのメッセージがあればお願いします。

A.バランスをとるべきところはとって、強硬姿勢を見せるときは見せる、メリハリが大切だと思います。優先順位をたてて、焦らず頑張っていただきたいです。投票権を得たら絶対に選挙に行きます!

高校1年生川島くん

Q.まずは軽い自己紹介をお願いします。

A.高校1年の川島です。楽しい高校生活を送っています!

Q.突然ですが、あなたにとっての政治とはなんですか?

A.政治とは「みんなの利害が対立しないように調節しながら世の中を回していくもの」だと思います!

Q.なるほど、政治に対しての興味・関心っていうのはありますか?

A.あります!

Q.では政治に関心を持った理由っていうのはありますか?

A.今後社会を担っていくので関心を持たないわけにはいかないと思うからです。

Q.政治に関心を持っている人は周りに多いと思いますか?

A.全くいないというわけではないんですが、まだまだ少ないし、全然目立ってもいないです。

Q.若者が政治に関心を持つには、どうすれば良いと思いますか?

A.情報をより広く提供して、もっとわかりやすくするべきだと思います。

Q.では最後に政治へのメッセージをお願いします。

A.国民に向けて、みたいな感じなのですが…政治は色々な意見がありますが、だからといって武力で意見を示すものではないと思います。選挙で正しい政治家を選んで、正しい政治を進めて欲しいです。

高校生の声を受けて

自分も高校生ですが、まだまだ政治というものが高校生にとって身近ではない存在ということを、インタビューをしてみて改めて実感しました。

若者が政治に関心を持ってもらうにはどうすれば良いか、という質問に対しての3人の答えは共通しており「わかりやすくする」ことでしたね。

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ivoteでは学生にとってわかりやすい模擬投票を活用した主権者教育や政治家と自由にお話しできるイベントを行ってきましたが、この「わかりやすさ」という点をもっと考え取り入れた主権者教育やイベントをしていくことが「若者と政治のキョリを近づける」ことに繋がっていくのかもしれません。

インタビューの協力してくれた3人の高校生の皆さん、本当にありがとうございました!

おわりに

ivoteでは絶賛新規メンバーを募集しております!

政治に興味がある・政治が好きな学生から政治についてよくわからないという学生さんまで、是非まずは会議の見学からお越しください!

会議の見学についてはお問い合わせのほうからよろしくお願いいたします。

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